ハーレクイン・シリーズ
最高の恋人候補
理想の恋のお値段は? Ⅲ
ハンサムな紳士の無謀な計画はいつしか甘い誘惑に変わって……。
「ぼくを買ってくれないか」独身男性(バチエラー)オークションに参加していたホリーは突然、親友の兄エリックにそう言われ、仰天した。資産家の彼とのデート権なら、女性が競って入札するはずなのに。ダメ男に貢いで逃げられ、金欠中のホリーにとって落札代金はあとで返すという交換条件は魅力的だ。彼女は計画に乗った。ひとつ気になるのは、彼のガールフレンドたちがホリーに言った言葉――“ベッドの中でのエリックは最高よ”まさか、ありえない! 堅物でまるで面白みのないエリックが?ところが数日後、最初のデートの帰り際、彼にキスされた瞬間ホリーは陶然となり……その場に立ちつくした。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2011年11月20日
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- 著者
- エミリー・ローズ
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- 訳者
- 南亜希子
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- 定価
- 734円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2011年11月02日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-51487-5
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- 書籍番号
- D-1487
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- ミニシリーズ
- 理想の恋のお値段は?
夫と4人の息子とともに、ノースカロライナで暮らす。12歳のころからロマンス小説が好きだった。趣味はキルトづくり、料理(特にチーズケーキが得意)、そしてカウボーイに関すること。息子たちの野球の試合を熱心に観戦する母でもある。