ハーレクイン・シリーズ
オークション会場に現れたクレイの姿にアンドレアの目は釘づけになった。8年前、理由も告げずに私の前から消えた恋人。傷ついた過去が強烈によみがえる。以来、私はどんな男性とも深い関わりを持てずにいる。私の人生はこのまま終わるの?仕事だけを生きがいに生きていくの?そんなの絶対にいや! そうならない方法はこれしかない。アンドレアが選んだのは、クレイとの“魅惑の黄昏デート7回分”の権利を落札することだった。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2011年10月20日
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- 著者
- エミリー・ローズ
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- 訳者
- 西山ゆう
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- 定価
- 734円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2011年10月06日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-51481-3
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- 書籍番号
- D-1481
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- ミニシリーズ
- 理想の恋のお値段は?
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モニター
2人の気持ちとは関係ない理由で別れてしまって、8年後の再会から愛を再確認していく過程がとても良く書かれていました。ヒーローが抱えてしまった苦悩は分かりますが女性側からみたら守られたという意識は無く、傷つけられただけの別れ方でしたので、話しあって一緒に乗り切れたのでは?とも思いましたが。全てがハッピーエンドのお話が多い中で、これから起こるかもしれない苦難を残しての終わり方は2人の愛で乗り越える、と想像してます。ヒーローの愛の告白の言葉がとても素敵でした。
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モニター
突然消えた恋人が8年ぶりに現れたとしたら、私はどうするかなぁと思いながら読みました。元恋人、クレイとのデートの権利を獲得するアンドレア。むなしいかなぁと思いましたが、とっても素敵なロマンスで夢中になりました。私を捨てたことを後悔させてやるなんて怖いと思いましたが、そうでもなく、おもしろい恋愛ドラマです。オススメです。
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モニター
オークション会場に行ったアンドレアは、思いがけない人を見かけます。元恋人のクレイ。クレイは、8年前アンドレアの前からいきなり姿を消していたのです。それ以来、うまく恋愛もできないアンドレアは、クレイとのデートの権利をオークションで落札して…というラブストーリーです。ラストがとっても素敵でした。いいなぁ、こういう恋愛がしたいと思ってしまいました。
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モニター
エミリー・ローズ、話題のシリーズ第二弾とのことです。いきなりこの作品だけ読んでどうかと思いましたが、十分楽しむことができました。元恋人との「魅惑の黄昏デート」7回分の権利をオークションで落札したヒロイン。この恋の行く末はどうなるのか、わくわくしながら読むことができました。ヒロインがとても素敵で、大好きな作品です。みなさんにおすすめできます。
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モニター
わけがあって愛する女性と離れなければならなかった男性と、捨てられたと思っている女性の心の葛藤と情熱が丁寧に描かれた作品だと思います。愛情深いヒロインにも好感が持てました。再会した時どちらも素敵な大人になっていて、そのドキドキ感も楽しめました。
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モニター
アンドレアとクレイの再会は8年ぶり。それぞれ仕事で成功し大人になったけど、お互いを求める気持ちはあの頃と変わらなかった。いや、それ以上に熱く情熱的…。読んでいるだけで、二人の熱い視線を感じてドキドキしました。だからこそ、なぜ、8年前に別れなければいけなかったのか…。二人の愛が試され、葛藤が描かれる後半、目が離せませんでした。1話目も読みましたが、3話目も早く読みたいです!
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モニター
初めての作家さんでしたが、一気に読めました。ちょっとクレイの気持ちが、わかるような、わからないよう気もしましたが、繊細なクレイの気持ちがよかったです。また、アンドレアがなぜ急にいなくなったのか、理由もわからないまま8年が経過。それでなお揺れるクレイの気持ちが、伝わってきました。8年も思い続けるクレイ、忘れたい、でも忘れられない…そんな人に出会いたいものです。
大学生のころからつき合っていた夫と四人の息子とともに、ノースカロライナで暮らす。十二歳のころからロマンス小説が好きだった。趣味はキルトづくり、料理(特にチーズケーキが得意)、そしてカウボーイに関すること。息子たちの野球の試合を熱心に観戦する母でもある。