ハーレクイン・シリーズ
愛という名の苦しみ
ケリーは1カ月前、フィリップ・ディディエと結婚し、スイスで幸せに暮らしていた。しかしある日、夫が交通事故に遭ったという知らせを受け、病院に駆けつけたところ、衝撃的な事実を聞かされる。フィリップは魅力的な女性と同じ車に乗っていて、その女性は彼の子供を身ごもっているという。ケリーは夫が怪我の治療を受けている間にひそかに病院を立ち去り、アメリカに戻った。生まれてくる前に、実の父親に見捨てられたケリーは、赤ん坊が幸せに育つことを願い、身を引いたのだった。彼女のおなかにも、子供が宿っていることなど知らずに……。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2011年09月05日
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- 著者
- レベッカ・ウインターズ
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- 訳者
- 久坂翠
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- 定価
- 681円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2011年08月25日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-90025-8
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- 書籍番号
- K-15 (初版I-1602)
アメリカの作家。十七歳のときフランス語を学ぶためスイスの寄宿学校に入り、さまざまな国籍の少女たちと出会った。これが世界を知るきっかけとなる。帰国後大学で多数の外国語や歴史を学び、フランス語と歴史の教師になった。ユタ州ソルトレイクシティーに住み、四人の子供を育てながら執筆を始めた。数々の受賞歴を誇るベテラン作家。