ハーレクイン・シリーズ
エンジェルと悪女
恋人たちのレストラン
もう男には影響されない人生を始めるとき。彼への別れの台詞は用意できている。
アトランタ・ジャクソンは“か弱い悪女”役で人気の女優。でも、それはスクリーン上だけのこと――少なくともアトランタはそう思っていた。だが世間の反応は違った。恋人でもあった年上のマネージャーと手を切ったばかりに、不貞の女と噂を流され、マスコミから追われる日々が続いていた。アトランタは一時身を隠すためにイタリアの小さな町に向かった。そして、たまたま飛行機に乗り合わせたのがアンジェロ。以前ナイトクラブで口説かれたことがある、陽気なプレイボーイだ。旅の仲間は歓迎だけれど、まさか彼も同じ町に向かっているなんて。それに彼にはさっきラウンジで、別れ際にキスをされたばかりだった。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2011年09月05日
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- 著者
- ジャッキー・ブラウン
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- 訳者
- 高山恵
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- 定価
- 723円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2011年08月25日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-22189-6
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- 書籍番号
- I-2189
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- ミニシリーズ
- 恋人たちのレストラン
読者レビュー
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ミシガン・セントラル大学でジャーナリズムの修士課程を修了したのち、雑誌社や新聞社で活躍。一九九一年にはフリント・ジャーナル紙で初の女性ライターとして注目を集めた。在職中も小説を書き続け、二〇〇二年ついにRITA賞のファイナリストとなった。現在は最愛の夫と二人の息子と過ごす時間を大切にしながら、執筆活動に専念している。