ハーレクイン・シリーズ
愛しているとささやいて
愛を運ぶ遺言 Ⅲ
罪なほどセクシーな男性からの求婚。でも……彼は私を愛していない。
メリッサは父が遺した高級リゾートでスパの切り盛りをするかたわらプレイボーイのシェーンと秘密の関係を続けていた。ある日、妊娠していることに気づき、愕然とする。未婚の私の妊娠が公になれば、頭の堅い出資者たちにモラルを問われ、ジャロッド・リゾートの評判に傷がつくことは間違いない。それにシェーンは、永続的な関係など望まない男性だ。メリッサは考えた末、妊娠の事実を打ち明け、別れ話を切りだした。だがシェーンは責任を感じたらしく、やがて結婚を申し込んできた。義務感だけの愛のない結婚なんて、絶対にいや!メリッサは絶望に打ちひしがれたが……。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2011年09月05日
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- 著者
- キャシー・ディノスキー
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- 訳者
- 雨宮幸子
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- 定価
- 734円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2011年08月25日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-51471-4
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- 書籍番号
- D-1471
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- ミニシリーズ
- 愛を運ぶ遺言
読者レビュー
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ウォールデンブックスのベストセラーリストにもたびたび登場する人気作家。イリノイ州南部に夫と三人の子供たちと住む。ティーンエイジャーのころからロマンス小説を読んでいたが、自分で書き始めたのは、一番下の子供が学校に通い始めてからだという。作家になる以前は絵画教師をしていた。今では絵筆を鉛筆に持ち替え、物語を描くことが気に入っている。