ハーレクイン・シリーズ
告白は結婚式で
これは赤ん坊を守るためだけの結婚。夫に愛される日は決して訪れない。
ブリスベンの病院に勤める産科医のマーティは心を痛めていた。自動車事故にあって早産したナタリーという妊婦が、治療のかいもむなしく亡くなったのだ。そこへ、赤ん坊の父親であるスペイン人外科医――カルロス・キンテーロが現れた。彼はスペインでナタリーとつかの間の関係を持ったが、彼女が妊娠していた事実はまったく知らなかったという。赤ん坊に情が移っているマーティの姿を見るや、カルロスはとんでもない話を持ちかけた。“僕の妻になって子供を育ててほしい”と。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2011年07月20日
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- 著者
- メレディス・ウェバー
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- 訳者
- 結城玲子
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- 定価
- 723円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2011年07月07日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-22182-7
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- 書籍番号
- I-2182
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オーストラリアの作家。教師、商店主、旅行代理店など種々の職業を経験したあと、一九九二年に新たなチャレンジのつもりで作家を志す。二年後にデビューを果たした。現在はロマンスの書き方の講座も持っており、教えることが彼女自身の本を書くうえで大きなプラスになっているという。