ハーレクイン・シリーズ
後見人を振り向かせる方法
我が一族アネタキス Ⅱ
片想い歴、十年以上。この恋だけは諦めたくない。
イザベラがニューヨークを訪れたのには理由があった。それは、少女の頃から恋い焦がれていたセロンのそばにいるため。セロンはとてもハンサムな、ギリシアの富豪一族の次男だ。旧友だった互いの父親がともに亡きいま、イザベラにとっては、いわば後見人の立場にある。もう昔みたいに子供扱いはされたくない――久しぶりの再会を前に、イザベラはわざとセクシーな服を選び、成熟した自分の姿にセロンがうろたえるのを見て、満足した。だがその矢先、ある悲しい話を耳にする。セロンがもうすぐ、どこかの令嬢と婚約するという話を。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2011年06月05日
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- 著者
- マヤ・バンクス
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- 訳者
- 竹内喜
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- 定価
- 734円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2011年05月19日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-51454-7
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- 書籍番号
- D-1454
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- ミニシリーズ
- 我が一族アネタキス
読者レビュー
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幼いころからロマンスを愛読し、作家になることを夢見ていた。十代になると毎日ノートを持ち歩き、想像のふくらむまま過激な愛と情熱の物語を書き続けるようになる。現在の話はそのときのものほど過激ではないが、ロマンティックという点では引けを取らない。現在は夫と三人の子供とともにテキサスで暮らしている。狩猟や釣り、ポーカーを好む。