ハーレクイン・シリーズ
ローマがくれた愛
デザイナースクールに入る資金をつくるため、キャロラインはモデル事務所と契約した。ファッション業界のことも学べるんだわ。そう思うと胸が躍ったが、現実は厳しかった。デザイナーは二流、モデル料も半分は事務所の斡旋料と家賃に消え、貯金どころではない。ある日のショーのあと、招待客を接待していたキャロラインは下品なバイヤーに言い寄られ、その場を動けず困惑していた。「どうしたんだい? 今夜は僕とつき合う約束だっただろう」振り向くと、ショーの時彼女をじっと見つめていた男が立っていた。「夜のつき合いも仕事のうちだ。隠す必要はないさ」白馬の騎士が助けに来てくれたと思ったら、人を侮辱して!そこに留まるか男についていくかの選択を迫られた彼女は……。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2011年06月05日
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- 著者
- サンドラ・マートン
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- 訳者
- 平江まゆみ
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- 定価
- 713円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2011年05月19日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-73887-5
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- 書籍番号
- C-887 (初版R-1162)
読者レビュー
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アメリカの作家。少女のころから書くことが大好きで、早くからラブストーリーを書いていた。ロマンス作家としてのデビューは一九八六年。その後次々と作品を発表している。