ハーレクイン・シリーズ
妻と呼ばないで
愛を手に入れたいと願うのは、愚か者だけなのだ。
秘書のクロエは、イタリア人実業家の上司――ロレンツォ・バレンテにひそかに思いを寄せてきた。だが、名家出身の億万長者である彼にプロポーズされることなどありえないと考えていたので、今日ベネチアの教会で結婚式を挙げた幸せに彼女は身を震わせた。ところが、その夜クロエがふともらした言葉にロレンツォは激怒し、恐ろしい事実を明らかにする。絶望のあまり、クロエは彼の大邸宅から逃げ出した。三カ月後、イギリスの小さな村で暮らすクロエの前に、険しい表情を浮かべたロレンツォが姿を現し……。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2011年05月20日
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- 著者
- ナタリー・リバース
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- 訳者
- 瀧川紫乃
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- 定価
- 723円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2011年05月07日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-12617-7
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- 書籍番号
- R-2617
読者レビュー
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英国サセックスの田園地方で育つ。シェフィールド大学在学中に現在の夫と出会い、ひと目で恋に落ちたという。卒業後、二人でロンドンに移り住み結婚、そして二人の子供に恵まれる。医療検査機関の研究所の職員、小学校教師という前職を経て、現在は母親とロマンス作家というすばらしい二つの職業に就けて幸せだと語る。