ハーレクイン・シリーズ
氷の令嬢
ある晩餐会で、そのまなざしを感じたとたん、ポーシャの運命は狂い始めた。まなざしの主は、ディエゴ・サエス。やり手の実業家で、次々に女性をものにするプレイボーイだ。晩餐会の夜以来、ディエゴは執拗にポーシャにアプローチをかけてくる。まるで狩りを楽しんでいるかのように。お金さえあれば、女性はみんな意のままになると思っているのね。ついに業を煮やしたポーシャは、冷たい口調でディエゴに言い放った。「私があなたのような人と関係を持つと思うの?」その瞬間、彼の表情が一変し、ポーシャの背筋に戦慄が走った。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2011年02月05日
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- 著者
- ジュリア・ジェイムズ
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- 訳者
- 苅谷京子
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- 定価
- 713円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2011年01月20日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-73871-4
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- 書籍番号
- C-871 (初版R-2098)
読者レビュー
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十代のころに初めてミルズ・アンド・ブーンのロマンスを読み、それ以来の大ファン。ロマンスの舞台として理想的な地中海地方、そしてイギリスの田園が大好きで、とくに歴史ある城やコテージに惹かれるという。趣味はウォーキング、ガーデニング、刺繍、お菓子作りなど。現在は家族とイギリスに在住。