ハーレクイン・シリーズ
狼たちの休息 Ⅳ
紳士の誘惑
部下の失踪事件を調査中のアニーは暴漢に襲われ、偶然にも著名な警備会社の最高経営責任者(CEO)デインに救われた。プロとして調査に協力しようと言うが、真意は別にあるようだ。意地っぱりなアニーの〝調教〟に興味を持ったらしい。えらそうな男性優位主義者は大きらいだと言いかけた彼女に、「君は僕のタイプではないとだけ言っておこう」デインは挑発した。
戦火のヴィーナス
父が生きている? まさか……キャサリンは耳を疑った。戦死したはずの父が二十年も独裁国家で投獄されたままなんて。解放の条件は、身代金十万ドルを直接現地へ届けること。父のかつての盟友マードックが同行するという。元傭兵、父と同じ種類の男。いったいどんな人かしら?空港の人波の中でキャサリンは彼を見つけた――本能的に。
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- 頁数
- 448頁 / 新書判
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- 発行日
- 2010年11月20日
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- 定価
- 1,047円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 978-4-596-75381-6
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- 書籍番号
- P-381
読者レビュー
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幼いころ、祖父から贈られた『美女と野獣』の絵本を読んでロマンス小説のとりことなり、九歳のときに初めて物語を書いた。それ以後、小説、詩、脚本と、学生時代を通じて創作活動に親しむ。結婚し、二人の子供を産んでから専業主婦となっていたが、執筆活動に復帰してからはアメリカロマンス作家協会に加入し、大いなる貢献をする。'90年にデビューして以来、マギー賞や全米読者選賞を受賞。ロマンス小説界の最高峰RITA賞の最終選考にも残ったことがある。とりわけ、百戦錬磨のボディガードを主人公にした出世作『狼たちの休息』シリーズは新作が出るたびに各メディアから賛辞を受け、世界的ベストセラー作家リンダ・ハワードからも賞賛のコメントを贈られるほどの人気連作。人を守るため命すら投げ出す強者たちだが、唯一真実の愛の前では無防備――そんな理想のヒーローが登場する作品を書き続けていきたいという。
幼いころ、祖父から贈られた『美女と野獣』の絵本を読んでロマンス小説のとりことなり、九歳のときに初めて物語を書いた。それ以後、小説、詩、脚本と、学生時代を通じて創作活動に親しむ。結婚し、二人の子供を産んでから専業主婦となっていたが、執筆活動に復帰してからはアメリカロマンス作家協会に加入し、大いなる貢献をする。'90年にデビューして以来、マギー賞や全米読者選賞を受賞。ロマンス小説界の最高峰RITA賞の最終選考にも残ったことがある。とりわけ、百戦錬磨のボディガードを主人公にした出世作『狼たちの休息』シリーズは新作が出るたびに各メディアから賛辞を受け、世界的ベストセラー作家リンダ・ハワードからも賞賛のコメントを贈られるほどの人気連作。人を守るため命すら投げ出す強者たちだが、唯一真実の愛の前では無防備――そんな理想のヒーローが登場する作品を書き続けていきたいという。