ハーレクイン・シリーズ
ギリシアに囚われた花嫁
選択の余地などない――私は囚われの花嫁。
キャリーは伯父夫妻と従姉夫妻の四人を事故で亡くし、遺された赤ん坊のダニーを引き取った。フィットネスクラブでインストラクターをしながらの生活は大変でもかわいいダニーとの毎日は幸せだった。だが半年後のある日、ダニーの叔父の大富豪ニックが現れた。「生活苦の独身女性に大事な甥は任せられない」なんて傲慢な言い分!キャリーは腹を立てたものの、ダニーの病気が原因で彼の自家用ジェットに乗ることになる。そのままギリシアのニックの別荘に連れていかれてしまい……。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2010年09月20日
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- 著者
- ナタリー・リバース
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- 訳者
- 加藤由紀
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- 定価
- 723円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 978-4-596-12538-5
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- 書籍番号
- R-2538
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英国サセックスの田園地方で育つ。シェフィールド大学在学中に現在の夫と出会い、ひと目で恋に落ちたという。卒業後、二人でロンドンに移り住み結婚、そして二人の子供に恵まれる。医療検査機関の研究所の職員、小学校教師という前職を経て、現在は母親とロマンス作家というすばらしい二つの職業に就けて幸せだと語る。