ハーレクイン・シリーズ
ドクターのためらい
新しく来た医師がついた一つの嘘。彼は許されない罪を背負っていた……。
研修医のダヴィーナは丘の上から診療所の引っ越しを見ていた。今日は新しい雇い主の医師ローワンがやってくる日だ。彼女はこれからどうなるのか不安でたまらなかった。でも、挨拶を先延ばしにしていてもしかたない。ダヴィーナは診療所へ出かけ、ローワンに自己紹介した。ぶっきらぼうでなぜか視線も合わせてくれないが、都会的で洗練された彼は、とてもすてきに見えた。そのときのダヴィーナは知らなかった。ローワンが実は彼女をさがしていたことも、絶対に恋に落ちてはならない男性だということも。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2008年10月05日
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- 著者
- アビゲイル・ゴードン
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- 訳者
- 翔野祐梨
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- 定価
- 713円(税込)
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- ISBN
- 978-4-596-21968-8
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- 書籍番号
- I-1968
イギリスの作家。熱心なロマンス小説の読者で、作家である姉妹に見てもらい一作目を執筆。メディカルロマンスを好んで書く。夫とは死別したが、三人の息子のうち長男は病院の管理者で、調べ物のよき助けとなってくれているという。