ハーレクイン・シリーズ
愛の掟
コートニーはマイコスキー・インディアンの母親と白人の父親の間に生まれた。マイアミのインディアン居留地で育った彼女は現在、大学で人類学を研究中だ。今、彼女は二つの世界のはざまを生きている。そして、母と同じように白人の男性を愛してしまった。ジョナス・ペイン――彼との愛に賭けたい。でも、結婚に破れ、寂しく死んでいった母のことが頭から離れない。眠れぬ夜を過ごすコートニーの耳に、ジョナスの声が聞こえる。“ぼくは君を放さない!”
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2010年04月05日
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- 著者
- レベッカ・ウインターズ
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- 訳者
- 飯田冊子
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- 定価
- 713円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 978-4-596-73833-2
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- 書籍番号
- C-833 (初版I-719)
読者レビュー
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アメリカの作家。十七歳のときフランス語を学ぶためスイスの寄宿学校に入り、さまざまな国籍の少女たちと出会った。これが世界を知るきっかけとなる。帰国後大学で、多数の外国語や歴史を学び、フランス語と歴史の教師になった。ユタ州ソルトレイクシティに住み、四人の子供を育てながら執筆活動を開始。これまでに数々の賞を受けたベテラン作家である。