ハーレクイン・シリーズ
城主とずぶ濡れのシンデレラ
独身富豪の独占愛 Ⅱ
愚かな乙女は氷の城主に恋いこがれ、我が子と3人で家族になりたいと願った。
ディオニは美貌の家族の中でただ一人、地味でめだたない存在だった。そんな彼女は兄の親友のシチリア富豪アルセウに片想いをしていた。兄の結婚式の日、雨の中で彼に抱きしめられ、純潔を捧げたが、「哀れみからしたこと」と言われて深く傷ついてしまう。妊娠に気づいても、ディオニはアルセウに伝えるつもりはなかった。あんなことを言った男性が私や子供に興味を持ち、求めるわけがない。ディオニは故郷を離れてニューヨークへ行き、一人で暮らしはじめた。だがある日、外出から戻ると、家の前にアルセウが立っていた。「僕と結婚してもらう」その言葉は命令だった。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2025年04月05日
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- 著者
- ケイトリン・クルーズ
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- 訳者
- 岬一花
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- 定価
- 740円(税込)
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- ISBN
- 978-4-596-72596-7
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- 書籍番号
- R-3958
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- ミニ
シリーズ - 独身富豪の独占愛
- ミニ
ニューヨークシティ近郊で育つ。12歳のときに読んだ、海賊が主人公の物語がきっかけでロマンス小説に傾倒しはじめた。10代で初めて訪れたロンドンにたちまち恋をし、その後は世界各地を旅して回った。プラハやアテネ、ローマ、ハワイなど、エキゾチックな地を舞台に描きたいと語る。