ハーレクイン・シリーズ
シンデレラと聖夜の奇跡
片隅で働く娘が、世界的大富豪の妻に――心華やぐクリスマスのシンデレラ物語!
弟の学費を工面できずに苦悩していたオードリーはある日、仕事の休憩中に上級秘書たちの会話を偶然耳にしてしまう。若くして巨万の富を築き上げたCEOのヴィンチェンツォが、義理の子供のため、母親役を務める女性を雇おうとしている、ですって?エキゾチックな黒髪、地中海のように美しいブルーの瞳、そして映画スターのように見事なスタイルの彼が?ずっと秘かに憧れる男性のもとで、幼い子供の世話をする。それで弟が進学できるのなら、ほかに欲しいものなんて何もないわ。ところが面接の場で、ヴィンチェンツォが驚きの言葉を口にする!「母親になるということは、僕の妻になるということだ――昼も、夜も」
-
- 頁数
- 160頁 / 新書判
-
- 発行日
- 2024年11月05日
-
- 著者
- ルーシー・モンロー
-
- 訳者
- 朝戸まり
-
- 定価
- 730円(税込)
-
- ポイント
- 0pt
-
- ISBN
- 978-4-596-71457-2
-
- 書籍番号
- PB-396 (初版R-3025)
読者レビュー
-
読者レビューはまだございません。
同じテーマから探す
アメリカ、オレゴン州出身。2005年デビュー作『許されない口づけ』で、たちまち人気作家の仲間入りを果たす。愛はほかのどんな感情よりも強く、苦しみを克服して幸福を見いだす力をくれるという信念のもとに執筆している。13歳のときからロマンス小説の大ファン。大学在学中に“生涯でいちばん素敵な男性”と知り合って結婚した。18歳の夏に家族で訪れたヨーロッパが忘れられず、今も時間があれば旅行を楽しんでいる。