ハーレクイン・シリーズ
プラトニックな結婚
ハーレクイン・ロマンス~伝説の名作選~
まさか田舎町の事務員が、異国のプリンセスになるなんて。
イギリスの田舎町で暮らすルビーの家に、遠いアシュール国の宮廷顧問だという老人と、目も覚めるようなハンサムな青年が突然訪れた。かつてルビーの母はこの国の王と結婚していたが、世継ぎの男子を望む王が第二夫人を娶ったことで離婚になった。だが現在、血縁は途切れ、ルビーが王家唯一の後継者だという。しかも隣国と和平協定を結ぶためには、どうしてもルビーに隣国のプリンスと結婚してもらわねば困るというのだ。茫然自失となったルビーに、青年は厳しい顔で告げた。「これは義務と責任のためのプラトニックな結婚だ」じつは彼こそが花嫁を迎えに来たプリンス、ラジャだった!
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2024年10月05日
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- 著者
- リン・グレアム
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- 訳者
- 中村美穂
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- 定価
- 740円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 978-4-596-71234-9
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- 書籍番号
- R-3912 (初版R-2751)
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- ミニシリーズ
- ハーレクイン・ロマンス~伝説の名作選~
北アイルランド出身。10代のころからロマンス小説の熱心な読者で、初めて自分で書いたのは15歳のとき。大学で法律を学び、卒業後に14歳のときからの恋人と結婚。この結婚は一度破綻したが、数年後、同じ男性と恋に落ちて再婚するという経歴の持ち主。小説を書くアイデアは、自分の想像力とこれまでの経験から得ることがほとんどで、彼女自身、今でも自家用機に乗った億万長者にさらわれることを夢見ていると話す。