ハーレクイン・シリーズ
涙の手紙
ファンが選んだベスト作品をもう一度!英国女王も認めた作家が描いた感動作。
幼い頃に実の母に捨てられたブライアナは、父の名前さえ知らない。21歳になったある日、母が遺した一通の手紙が弁護士事務所から届く。要領を得ない内容が気になった彼女は、冷血弁護士として悪名高きネイサンのもとを訪れた。ブライアナの母のことを知る彼は若いのに尊大で、はぐらかしてばかりで何も教えてはくれない。でも、彼の笑った顔は驚くほど魅力的だわ!彼女はネイサンの協力を得ながら、実の父を捜し始めた。ますます彼に惹かれていくブライアナはしかし、まだ知らなかった――ネイサンと自分に、血のつながりがあるかもしれないことを!
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2024年07月20日
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- 著者
- キャロル・モーティマー
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- 訳者
- 小長光弘美
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- 定価
- 730円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 978-4-596-63706-2
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- 書籍番号
- PB-389 (初版R-1478)
ハーレクイン・シリーズでもっとも愛され、人気のある作家の一人。14歳の頃からロマンス小説に傾倒し、アン・メイザーに感銘を受けて作家になることを決意。コンピューター関連の仕事の合間に小説を書くようになり、1978年に見事デビューを果たす。以来、数多くの作品を生み続け、2015年にはアメリカロマンス作家協会から、その功績を称える功労賞を授与された。エリザベス女王からも目覚ましい活躍を認められている。