ハーレクイン・シリーズ
一夜の夢が覚めたとき
ハーレクイン・ロマンス〜伝説の名作選〜
星がきれいなあの夜だけの、甘い夢で終わるはずだったのに……。
ジュエルは楽園のようなリゾートのホテルで、幸運にもオーナーのアシスタントの職を得た。その夜、バーの前で見知らぬゴージャスな男性に誘惑され、心を奪われて、普段ならありえないことだが、彼と熱い夜を共にしてしまう。出勤初日、オーナーのギリシア富豪ピアズと顔を合わせた瞬間、ジュエルは凍りついた。なぜ彼がここにいるの?まさか一夜の夢の恋人が、ピアズ・アネタキスだったなんて。しかもなんの説明もなく、彼女は即刻解雇されてしまった。冷淡な仕打ちに傷つき、逃げるように去ったジュエルの身に、さらなる試練が振りかかる──ピアズの子を妊娠していたのだ!
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2023年11月05日
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- 著者
- マヤ・バンクス
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- 訳者
- 庭植奈穂子
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- 定価
- 730円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 978-4-596-52650-2
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- 書籍番号
- R-3823 (初版DG-33)
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- ミニシリーズ
- ハーレクイン・ロマンス〜伝説の名作選〜
読者レビュー
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幼いころからロマンスを愛読し、作家になることを夢見ていた。10代になると毎日ノートを持ち歩き、想像のふくらむまま過激な愛と情熱の物語を書き続けるようになる。現在の話は、そのときのものほど過激ではないが、ロマンティックという点では引けを取らない。現在は夫と3人の子供とともにテキサスで暮らしている。狩猟や釣り、ポーカーを好む。