ハーレクイン・シリーズ
嘆きのウエディングドレス
囚われて、身代わり花嫁に。新妻は夫への叶わぬ恋に嘆く……。
親友の結婚式に参列するため、ミラノを訪れたエリザベス。新郎のルチアーノは黒髪と金色の瞳を持つイタリア大富豪で、その類いまれな魅力に、彼女は思わず惹かれそうになった。みずからの心を戒めるエリザベスだったが、挙式直前になって、あろうことか彼女の兄が新婦と駆け落ちしてしまう!しかも兄は会社で横領事件を起こしており、その件はすでにルチアーノが肩代わりして解決したという。エリザベスも兄の不始末の片棒を担いだと疑うルチアーノは、自分の屋敷に彼女を閉じこめ、脅迫めいた口調で言い放った!「君の兄を刑務所に送りたくないなら、僕と結婚しろ」
-
- 頁数
- 160頁 / 新書判
-
- 発行日
- 2023年09月20日
-
- 著者
- ミシェル・リード
-
- 訳者
- 水間朋
-
- 定価
- 730円(税込)
-
- ポイント
- 0pt
-
- ISBN
- 978-4-596-52342-6
-
- 書籍番号
- PB-369 (初版R-2389)
読者レビュー
-
読者レビューはまだございません。
同じテーマから探す
5人きょうだいの末っ子としてマンチェスターで育つ。現在は、仕事に忙しい夫と成人した2人の娘とともにチェシャーに住む。読書とバレエが好きで、機会があればテニスも楽しむ。執筆を始めると、家族のことも忘れるほど熱中してしまう。