ハーレクイン・シリーズ

運命の甘美ないたずら
お互いの心は求めない関係のはずが、いつしか愛を欲していたのかもしれない。
新進彫刻家で、週一回、小学校で美術を教えているフェイスは、イタリア人実業家のヴァレンティーノとつき合い始めて一年近くになる。心の絆も将来の約束もなく、ただベッドで楽しむだけの関係。彼女はそれで満足だった——彼の子を身ごもったと気づくまでは。どうやって打ち明けるべきか悩んでいたとき、教え子のジョスエから自宅での夕食に招かれる。来てくれたらパパも喜ぶと聞いてフェイスの心に希望の灯が点った。実はジョスエはヴァレンティーノの息子なのだ。私と息子の関わりを知り、彼は一歩前進することにしたのかも。しかし予想は外れた。玄関先に“愛人”を見た彼の狼狽ぶりときたら!
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2010年01月20日
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- 著者
- ルーシー・モンロー
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- 訳者
- 青海まこ
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- 定価
- 723円(税込)
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- ISBN
- 978-4-596-12458-6
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- 書籍番号
- R-2458
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アメリカ、オレゴン州出身。2005年2月にR-2022「許されない口づけ」で日本デビューを果たすと、たちまち人気作家の仲間入りをする。愛はほかのどんな感情よりも強く、苦しみを克服し幸福を見いだす力をくれるという信念のもとに執筆している。十三歳のときに出合って以来、ロマンス小説の大ファン。大学在学中に“生涯でいちばんすてきな男性”と知り合って結婚した。十八歳の夏に家族で訪れたヨーロッパが忘れられず、今も時間があれば旅行を楽しんでいる。