ハーレクイン・シリーズ
かつてトップ女優として名を馳せたグエンは虚飾の日々に嫌気がさし、モンタナに移り住んで静かに暮らしていた。そこへ突然、ハドソン家の三男ルークが現れる。ハドソン家は映画製作会社を経営する、ハリウッド一有名な一族で、グエンの妹で女優のニッキーも、彼らの世話になっていた。そのニッキーが、主演映画の封切りを目前に飲酒運転による交通事故を起こしかけたのだという。ショックを受けうろたえるグエンをよそに、ルークは淡々と告げた。映画公開に影響を出さないため、世間の目を事故からそらす必要がある。だからきみとぼくの婚約をメディアに発表した、と。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2010年01月05日
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- 著者
- リアン・バンクス
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- 訳者
- 春野きよこ
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- 定価
- 734円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 978-4-596-51351-9
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- 書籍番号
- D-1351
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- ミニシリーズ
- ハドソン家の恋事情
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モニター
グエン同様、始めは強引で冷酷な男性に見えたルークが、実は白馬に乗った騎士で、困っている人や動物を助けずにはいられない、優しい心の持ち主だとわかり、どんどん彼の魅力に惹きつけられた。その一方で、ハリウッドの持つ光と影が巧みに描かれていて物語の世界に入り込んでしまい、一気に読み終えてしまった。ルークの兄妹達のこれから出会うであろうロマンスがすごく楽しみになって来た。
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モニター
穏やかで温かい、でもホットな大人のラブ・ストーリー。寒い季節にぴったりの作品です。ヒーローのルークがとっても素敵。まさにスーパーヒーロー。ヒロインも素敵な女性。変な意地の張り合いがなく、読み終わって、すごく温かい気持ちになりました。後味最高です。オススメします。ぜひどうぞ! 6部作、他の作品も楽しみです。
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モニター
セレブの世界の表と裏が垣間見れて面白かったです。それにしてもヒーロー、ヒロインともに魅力的!! 読んでいて羨ましいと何度思ったことか。お金持ちで頼りがいがあって、やさしく包み込んでくれるヒーローは女性にとって永遠の憧れですね。とても幸せな気分になりました!
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モニター
もうハリウッドの仕事はしない・・・・・・グエンは新しい道を歩み始めていた。しかし妹ニッキーの問題解決のために現れたハリウッドで有名な一族のルークは自分との婚約を発表したと告げる。お互いに惹かれはじめている事を無視することは出来ない。しかしグエンにはどうしても一歩踏み出せない理由が・・・一方ルークはグエンは自分になくてはならない女性と確信しはじめる。2人の穏やかなけれども強い思いが一気に本を読ませてくれました。
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モニター
女優である妹のスキャンダル回避のため偽装婚約をした二人。はじめは反発しあいますがお互いのことを理解するにつれ惹かれていきます。ハリウッドを舞台にしたゴージャスかつ情熱的なお話で一気に読ませていただきました。6部作ということで次回作も楽しみです。
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モニター
妹のために、突然現れた億万長者のハドソン家三男のルークと婚約することになった元女優のグエン。お互いに惹かれていく様子に、一気に読み切ってしまいました(ホットな場面も”ディザイア”ならでは)。特に、ルークの心の葛藤が痛いほど伝わり感動しました。この本は、シリーズものということ。ルークの兄弟達のロマンスも気になります。次の作品も楽しみです。
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モニター
ヒロインは元女優ですが、地に足のついたしっかりした女性で、ヒーローもどんどんと物事を解決する自信にあふれた男性です。出会いはひどいものでしたが、その後お互いを知って惹かれあう過程は、読んでいて気持ちのいいものでした。6部作とのことなのでヒーローの兄弟たちの話も今から楽しみです。
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モニター
映画製作会社を経営するハリウッド一有名な一族のルークに婚約を迫られ、飲酒癖のある妹の為にいやいや承諾するグエン。虚飾の日々に嫌気がさし、田舎で馬の救助活動に力を注いでいたグエンだったが、次第にルークに心惹かれてゆく。拒みたいのに拒めないと悩む女心の切なさが読者の心にも伝わってきて一体どうなるのかとドキドキしながら一気に読みました。
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わっち
ヒーローは初めとっても怖い印象がありました。でも…誠実で強くて優しいことを、めいいっぱい行動であらわしてゆくのです。ヒロインとともに自分もメロメロになりました。ヒロインの意思がとっても強いのですが、決して意地っぱりではないのです。こんな素敵な女性にはめったに会えません! そして美しいなんて、なんとも羨ましい。読んだ後はとても素直で優しい気持ちになれる本でした。
USAトゥデイのベストセラーリストにも登場歴を持つ彼女は、アメリカのロマンス小説界でナンバーワンの売り上げを誇る人気作家の一人。現在、夫と息子、娘とともに、生まれ故郷のバージニアで暮らしている。コミカルでセクシー、かつ読み終えたあとも印象に残るような人物が登場する作品を好むという。そんな彼女を、超人気作家ダイアナ・パーマーも「シルエット・ディザイアの作家陣のうちでもっとも優れた作家の一人」だと大絶賛している。