ハーレクイン・シリーズ
孤独なプリンス
写真家のアレクサがウエイトレスのアルバイトをしているホテルで、有力者が多数出席する晩餐会が開かれた。大物銀行家のなかでも、注目の的はダキア国の大公ルカ。彼は強烈なカリスマ的魅力を持つ人物だが、プレイボーイだというもっぱらの評判だった。その夜、晩餐会が終わって帰途についたアレクサは、通りで二人の男に危うく襲われそうになる。そして偶然車で通りかかったルカに救われ、家まで送ってもらった。翌朝、アレクサはルカから呼び出され、新聞のゴシップ欄を突きつけられて唖然とした。大公に送られて帰宅したことが書かれた記事……。「きみがもらしたのか?」ルカの冷たい声が響いた。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2009年08月20日
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- 著者
- ロビン・ドナルド
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- 訳者
- 秋元由紀子
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- 定価
- 628円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 978-4-596-76237-5
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- 書籍番号
- HR-237 (初版R-1889)
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- ミニシリーズ
- シンデレラに憧れて
読者レビュー
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ニュージーランド北部の牧場主の家に、一男五女の長女として生まれた。十五歳で師範学校に学び、十九歳で結婚、同時に小学校の教師となる。子育てを終えて一時休んでいた教職に戻り、かたわら執筆を始めた。蘭の花が咲き、キウィやオレンジの実る美しい北部の村に住む。