ハーレクイン・シリーズ
夜明けは別れのとき
ハーレクイン・ロマンス〜伝説の名作選〜
授かった命は、愛の証。思い出ではなく、二人の未来。
ジェリーは総合病院の看護師をしている。 その日は、受け持ちの患者の一人が息を引き取った。 仕事が終わったらまっすぐ帰って泣きたい気分だったが、 親友の誕生日パーティーを欠席するわけにもいかない。 だが彼女はそこでロロ・ヴァン・クリフに出会った。 裕福でカリスマ性あふれるロロとひと目で惹かれ合い、 じきに彼は仕事で外国に行ってしまうと知りながら、 ジェリーは、愛のよすがとなる一夜を捧げた。数年後、 幼な子を連れて、彼と運命の再会をするとは思いもせず。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2021年08月05日
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- 著者
- イヴォンヌ・ウィタル
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- 訳者
- 新井ひろみ
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- 定価
- 730円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 978-4-596-13608-4
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- 書籍番号
- R-3608 (初版R-691)
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- ミニシリーズ
- ハーレクイン・ロマンス〜伝説の名作選〜
南アフリカ生まれ。70年代後半から90年代初頭にかけて 活躍した作家。独特な雰囲気をもつ南アフリカの各地を舞台に 男女の愛のもつれを描いた作品は、今なお絶大な人気を誇る。