ハーレクイン・シリーズ
スター作家傑作選〜秘書は愛を胸に〜
冷たいボス
社長秘書のフルールはひどく不安だった。勤め先の出版社の経営が、業界の“巨匠”キット・マローンによって引き継がれたのだ。新しいボスとなるキットは唯我独尊なプレイボーイらしいが、初めて顔を合わせた日、仕事について熱く語っていた彼が次に放った言葉に、フルールは甘やかな戦慄を覚えた。「これから僕の家に来てくれ」
期限つきの秘書
ソレルは休暇中の親友から、出社前の上司のデスクに重要書類を届けてほしいと頼み込まれた。さもないとクビになると泣きつかれ、やむなく始業時間前に親友の会社を訪れたが、いかにも頭脳明晰そうな鋭い瞳の社員ケイレブに見咎められる。しかも、親友が旅から戻るまでの5週間、代わりにここで秘書として働くよう言われ……。
胸騒ぎのオフィス
貧しい家庭に育ち、家政婦をしながら大学を出たインディは、社会で成功するのが夢。週末、雇い主の家を訪れた際、誤って寝室に入り、客人の大富豪パーカーの一糸まとわぬ姿を目撃してしまう。厚い胸板に、引き締まったおなか。なんてセクシーなの! まさか彼の秘書を務めることになるとは、インディはまだ知る由もなく——
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- 頁数
- 384頁 / 新書判
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- 発行日
- 2021年08月20日
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- 定価
- 1,250円(税込)
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- ISBN
- 978-4-596-41595-0
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- 書籍番号
- HPA-25 (初版V-18)
誰よりもボスのそばに身を置きながら、決して恋心を抱いてはいけない——それが、秘書。そんな彼女たちの、もどかしくて、甘くて、切ない物語を集めた、名作家揃いのアンソロジーをお届けします!