ハーレクイン・シリーズ
この愛はぜったい秘密
至福の名作選
彼が真実の愛をくれないかぎり、私のこの愛は、ぜったい秘密。
とびきりハンサムでセクシーな社長ガイの秘書を務めるサマンサ。 胸に秘めたボスへの切ない想いがいつか報われる日を夢見てきたが、 彼はサマンサとは正反対な女性との戯れの恋にうつつを抜かしてばかり。 見向きもされないことに耐えきれず、ついに彼女は退職を願い出た。 その数日後、父親の入院騒ぎに動揺したガイに、妙なことを命じられる。 「結婚する気はないが、僕の子供を産んでくれる女性を探してほしい」 サマンサは満面にガイへの愛をにじませたが、彼が気づく様子はない。 もう! でも、もしこのチャンスを逃したら、一生後悔するわ! 彼は愛や結婚を申し出ているのではないけれど、それでも……。 勇気を振り絞ると、サマンサは言った。「だったら……私ではどう?」
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2021年07月20日
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- 著者
- ミランダ・リー
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- 訳者
- シュカートゆう子
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- 定価
- 730円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 978-4-596-22668-6
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- 書籍番号
- I-2668 (初版I-1000)
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- ミニシリーズ
- 至福の名作選
オーストラリアの田舎町に生まれ育つ。全寮制の学校を出て、 クラシック音楽の勉強をしたのち、シドニーに移った。幸せな 結婚をして3人の娘に恵まれたが、家にいて家事をこなす合間 に小説を書き始める。現実にありそうな物語を、テンポのよい セクシーな描写で描くことを得意とする。趣味は幅広く、長編 小説を読むことからパズルを解くこと、そして賭事にまで及ぶ。