ハーレクイン・シリーズ
ボスと秘書の誘惑ゲーム
実業家マーコスの秘書である双子の妹の頼みに、ベスは驚愕した。社内不倫をして妊娠したので、極秘に出産するまでの間、 ベスが妹になりすましてマーコスの秘書を務めてほしいというのだ。 話を聞く限り、マーコスは社内恋愛すら許さないワンマン社長らしい。 妊娠が知れたら仕事を辞めなくてはならないと悩む妹を放っておけず、 ばかげた計画と思いつつも、ベスはやむなく協力することにした。 緊張の初出勤。初めてマーコスと対面し、息が止まりそうになった。 傲慢さをにじませながらも、荒削りでセクシーなボス。 ぼうっと立ちつくすベスは、想像すらしていなかった―― まさか彼と恋に落ち、皮肉な運命を思い知ることになるとは。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2021年06月20日
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- 著者
- キャシー・ウィリアムズ
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- 訳者
- 水月遙
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- 定価
- 710円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 978-4-596-41624-7
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- 書籍番号
- PB-304 (初版R-2976)
読者レビュー
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トリニダード・トバゴの出身で、トリニダード島とトバゴ島、2つの島で育つ。奨学金を得てイギリスに渡り、1975年にエクスター大学に入学して語学と文学を学んだ。大学で夫のリチャードと出会い、結婚後はイングランドに暮らす。現在は中部のウォリックシャー在住。夫との間に3人の娘がいる。