ハーレクイン・シリーズ
白薔薇は純潔のしるし
平穏な生活だけを望んでいた――あの熱いキスを知るまでは。
教師のリアは困窮する母のため、祖母の遺産を必要としていた。 相続の条件は結婚だが、婚約者も遺産目的だったことがわかり、 リアは婚約を解消。失意の彼女を慰めたのは、マルコだった。 元婚約者の異父兄で、いつも横柄なイタリア富豪が、なぜ……? 妻を亡くしたばかりの彼は幼い息子の家庭教師を探しており、 リアに、住み込みで息子の面倒を見てほしいというのだ。 しかも、彼と結婚すればリアも遺産を相続でき、一石二鳥だと。 期限つきの便宜結婚だとしても、リアにはひとつ問題があった。 それは、マルコが危険なまでにハンサムで魅力的なこと……。
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- 頁数
- 224頁 / 新書判
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- 発行日
- 2021年05月05日
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- 著者
- シャンテル・ショー
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- 訳者
- 片山真紀
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- 定価
- 730円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 978-4-596-13581-0
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- 書籍番号
- R-3581
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ロンドン育ちの英国人作家。少女の頃から頭の中でお話を作るのが大好きで、10代の頃にはミルズ&ブーン社のロマンスを読んでいた。20歳で結婚、第1子の誕生とともにケント州の海辺に移り、現在も在住。浜辺を歩きながら小説のキャラクターを考えるという。趣味はガーデニングや散歩で、チョコレートには目がない。6人の子供の母親でもある