ハーレクイン・シリーズ
踏みにじられた純愛
至福の名作選
辛辣な言葉で私の心を引き裂きながら、熱く唇を奪うのは、なぜなの……?
憧れの人と初めて結ばれ、トリシアは幸せに酔いしれた。 相手の名はカイル・ハモンド、世界有数の億万長者だ。 施設で育ったトリシアは彼との温かい家庭を夢見たが、 翌日、突然カイルの父親が心臓発作で亡くなり、事態は急変する。 カイルの妹が、トリシアが父から薬を奪ったとでっちあげたせいで、 トリシアは彼の怒りを買い、絶縁されてしまった。 6年後、ようやく立ち直ったトリシアを、皮肉な運命が待ち受けていた。 彼女の勤め先を買収した大企業の社長が、なんとカイルだというのだ! 新しいボスとしてやってきた彼は冷徹に彼女を見据え、握手さえ拒んだ。 彼は私をどうしようというの? 恐ろしい予感にトリシアは身震いした。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2021年05月20日
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- 著者
- イヴォンヌ・ウィタル
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- 訳者
- 堺谷ますみ
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- 定価
- 730円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 978-4-596-22660-0
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- 書籍番号
- I-2660 (初版I-2318)
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- ミニシリーズ
- 至福の名作選
南アフリカ生まれ。70年代後半から90年代初頭にかけて活躍した作家。独特な雰囲気をもつ南アフリカの各地を舞台に男女の愛のもつれを描いた作品は、今なお絶大な人気を誇る。