ハーレクイン・シリーズ
赤ずきんと黒い狼の結婚
ハーレクイン・ロマンス〜純潔のシンデレラ〜/7つの愛のおとぎばなし Ⅵ
孤独な乙女は、たやすく堕ちた。森で待ち伏せていた狼の誘惑に。
幼い頃に両親を亡くしたエラは、後見人の老富豪に育てられた。あるとき、祖母を見舞うために森の中の道を急いでいると、大きな犬を連れ、黒髪に青い目が美しい男性に出会った。ローマン・ブラックと名乗った彼は裕福な企業経営者で、二人は瞬く間に恋に落ち、5週間後には、祖母の前で結婚した。すべてが罠だったとわかったのは、結婚式のあと──。ローマンは別人のように冷たくなり、この結婚は、きみの後見人を陥れるための策だったとエラに告げる。裏切られた絶望と、愛の残り火に情熱を駆り立てられ、エラは夫にすべてを捧げてしまう──最初で最後のつもりで。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2021年02月20日
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- 著者
- ピッパ・ロスコー
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- 訳者
- 松島なお子
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- 定価
- 730円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2021年02月02日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-13563-6
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- 書籍番号
- R-3563
大学で修士課程を修了したあとは、4年間、BBCで医療ドラマに関わっていた。転職して出版社に勤め、5年間編集者としてさまざまな経験を積んだのち、作家になるという夢を追いかけるためにロンドンからノーフォークに引っ越す。コーヒーが大好きで、長時間の散歩を日課としている。