ハーレクイン・シリーズ
一目ぼれなんて
特選ペニー・ジョーダン
ひどく尊大で傍若無人。なのに、年上のボスはあまりに魅力的……。
その朝、秘書のジェニスタは新しい社長を見て凍りついた。 厳めしい顔でこちらをにらみつけているのは、 ゆうべパーティで誘いをかけてきたハンサムな男、ルーク。 プレイボーイ然とした傲慢な態度が許せずすげなくしたが、 まさか彼のもとで働くことになるとは……。 最悪なことに、ルークは彼女を上司の愛人と勘違いしていて、 誤解だという訴えに耳も貸さない。挙げ句、もし事実無根なら、 噂に傷ついた、上司の病気の妻を安心させる方法は ひとつしかないと言い放つ。「君と僕が結婚すればいい」
-
- 頁数
- 160頁 / 新書判
-
- 発行日
- 2020年09月05日
-
- 著者
- ペニー・ジョーダン
-
- 訳者
- 中原もえ
-
- 定価
- 710円(税込)
-
- ポイント
- 0pt
-
- 発送予定日
- 2020年08月13日(予定)
-
- ISBN
- 978-4-596-59175-3
-
- 書籍番号
- MP-5 (初版R-351)
-
- ミニシリーズ
- 特選ペニー・ジョーダン
1946年にイギリスのランカシャーに生まれ、10代で引っ 越したチェシャーに生涯暮らした。学校を卒業して銀行に勤め ていた頃に夫からタイプライターを贈られ、執筆をスタート。 以前から大ファンだったハーレクインに原稿を送ったところ、 1作目にして編集者の目に留まり、デビューが決まったという 天性の作家だった。2011年12月、がんのため65歳の若さで 生涯を閉じる。晩年は病にあっても果敢に執筆を続け、同年 10月に書き上げた『純愛の城』が遺作となった。