ハーレクイン・シリーズ
架空の楽園
実業家アレクシスに秘書として雇われたシエナ。ギリシア彫刻のように美しいボスをひと目見た瞬間から、 彼のそばで働けることが嬉しくてたまらず、天にも昇る心地だった。 やがてアレクシスに誘われて出かけた週末旅行で、 シエナは愛の言葉とともに身も心も捧げ、幸せをかみしめた── アレクシスが、シエナの兄に傷物にされた妹のため、 今度は自分が彼女の純潔を奪ってやるつもりだった、と告げるまでは。 だが、失意のシエナが故郷の村に戻ると、再びアレクシスが現れた。 彼から逃れようとシエナが家から飛び出したそのとき、 走ってきた車にはねられた彼女は、すべての記憶を失った……!
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2020年06月05日
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- 著者
- ペニー・ジョーダン
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- 訳者
- 泉由梨子
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- 定価
- 710円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2020年05月21日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-55479-6
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- 書籍番号
- PB-279 (初版R-550)
読者レビュー
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1946年にイギリスのランカシャーに生まれ、10代で引っ越したチェシャーに生涯暮らした。学校を卒業して銀行に勤めていた頃に夫からタイプライターを贈られ、執筆をスタート。以前から大ファンだったハーレクインに原稿を送ったところ、1作目にして編集者の目に留まり、デビューが決まったという天性の作家だった。2011年12月、がんのため65歳の若さで生涯を閉じる。晩年は病にあっても果敢に執筆を続け、同年10月に書き上げた『純愛の城』が遺作となった。