ハーレクイン・シリーズ

貴公子と秘密の花園で
本当ならドレス姿で踊る側なのに、裏方になったシンデレラは……。
エミリアは両親の離婚後、父が再婚した継母や義姉との生活になじめず、16歳で家を出て独りで生きてきた。ある日、親友と立ちあげた会社に地中海を望む、さる公国の大舞踏会の仕事が舞い込んだ。さっそくエミリアは現地へ飛び、宮殿の屋根裏に滞在しながら、地下室のオフィスで3週間後に迫る舞踏会の準備をすることになった。あるとき中庭に足を踏み入れ、偶然出会ったランという名の美しい男性と意気投合した彼女は、久しぶりに胸のときめきを感じて舞い上がった。だがほどなく、ランの正体が、若き君主ローランだったことがわかる。ああ、なんてこと! 彼が大公なら、年内に婚約すると言われている——そのお相手の最有力候補は、エミリアの疎遠の義姉、ベラだった。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2020年04月20日
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- 著者
- ジェシカ・ギルモア
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- 訳者
- 北園えりか
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- 定価
- 730円(税込)
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- ISBN
- 978-4-596-22607-5
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- 書籍番号
- I-2607
イギリスのヨークに夫と娘、ふわふわの犬、犬嫌いの猫2匹、金魚と共に暮らし、慈善活動や犬の散歩などに勤しんでいる。空想するのが趣味でハッピーエンドをこよなく愛する彼女は、ロマンス小説家になれた幸運が今でも信じられないという。