ハーレクイン・シリーズ
悪魔を愛したら
ハーレクイン・ディザイア傑作選
あの約束を交わしてから3年。ついに“彼のもの”になる日が――
大富豪ジェレミーの来訪が告げられ、イザベラは固まった。 ついに契約を実行に移すときがきたというわけだ。 かつてイザベラは、親もなく、貧しさのなか必死で弟を養っていた。 3年前、そんな彼女が出会ったのが、ジェレミーだった。 弟が独り立ちしたあとに半年間、イザベラが彼のものになるなら、 経済的に援助しようとジェレミーは申し出た。 藁にもすがる思いで、イザベラはその条件をのんだのだ。 オフィスに入ってきた彼は相変わらずセクシーで、 裕福な実業家というオーラを全身にまとっている。 不安と同時に、理性に反した胸の高鳴りを覚え、イザベラは身を震わせた。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2020年04月05日
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- 著者
- キャサリン・ガーベラ
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- 訳者
- 土屋恵
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- 定価
- 740円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2020年03月17日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-51894-1
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- 書籍番号
- D-1894 (初版D-1228)
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- ミニシリーズ
- ハーレクイン・ディザイア傑作選
フロリダで育ち、イリノイに引っ越した。高校時代に物語を作り始め、ジョージア州ロマンス作家協会マギー賞を受賞後、作家デビュー。ベストセラーリストにも名を連ねる。