ハーレクイン・シリーズ
日陰の妹の白い秘密
彼を好きになっても将来はない。だけど、好きな気持ちは増すばかり……。
ドリューは病に倒れた友人の代役として、ある親睦会に出席した。 そこででくわしたのは、兄の親友であり同僚でもある、 会社重役リード──これが生身の人間かと疑うほどの美貌を持つ男性だ。 彼とは、ドリューが十代の頃に会ったきりになっていたが、 体重を気にする冴えない少女だった彼女は、密かに恋をしていた。 当時は見向きもされなかったけれど、9年ぶりに会うリードは、 努力して見違えるほど魅力的になった彼女に熱い視線を注いできた。 「クリスティーナというのか。かわいい名前だ」 友人名義の名札を見てそう言った彼は、親友の妹と気づいていない。 なのにドリューは本名を告げられぬまま、彼の誘いに抗えずに……。
-
- 頁数
- 160頁 / 新書判
-
- 発行日
- 2020年04月05日
-
- 著者
- ジェシカ・レモン
-
- 訳者
- 小長光弘美
-
- 定価
- 740円(税込)
-
- ポイント
- 0pt
-
- 発送予定日
- 2020年03月17日(予定)
-
- ISBN
- 978-4-596-51893-4
-
- 書籍番号
- D-1893
オハイオ州に夫と救助犬と共に住む。セクシーなヒーローを描く以外の時間には、料理をしたり、絵を描いたり、コーヒーを(お察しのとおり、ワインも)飲んだり、ポテトチップスを食べたりして過ごしている。人は誰しも天与の才を持っており、それを信じれば望む人生を送れるというのが信条。