ハーレクイン・シリーズ

愛しすぎた罰
10年前、レイチェルは恋人スティーヴンの前から姿を消した。当時の二人は、バレリーナの卵と野心に燃える若き事業家で、スティーヴンは千載一遇のチャンスを掴もうとしているところだった。身ごもっていると気づいたのは、そのときだ。愛する人が夢に邁進できるよう、彼女はそっと身を引いたのだった。若気の至りと言うには大きすぎる過ちだったと知ったのは、10年後、レイチェル親子とスティーヴンの偶然の再会のあと……。あれからずっと彼女を捜し続けていたというスティーヴンは、裏切られた苦しみのあまり、冷徹な億万長者へと変わっていた。自分と同じ青い瞳の男の子を見て、彼の目に新たな怒りの炎が上がる。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2020年03月05日
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- 著者
- ジェニファー・テイラー
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- 訳者
- 吉本ミキ
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- 定価
- 690円(税込)
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- ISBN
- 978-4-596-58955-2
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- 書籍番号
- K-675 (初版I-1180)
心温まる物語を得意とし、医療の現場を舞台にしたロマンスを好んで執筆した。科学研究の仕事に従事した経験があるので、すばらしい登場人物を創造することはもちろん、作品を書く際の調べ物もとても楽しんでいたという。夫を亡くしてからは、ランカシャーにある自宅と湖水地方を行き来する生活をしていたが、2017年秋、周囲に惜しまれつつ永眠した。