ハーレクイン・シリーズ
花嫁は偽の誓いに涙する
灰かぶりの結婚 ?
かつて私を弄んだ悪魔との再会。なのに胸がときめくのはなぜ?
恩人でもある優しい里親が困窮し追いつめられていると知り、 悩んだヴィヴィは絶縁していた祖父を訪ね、援助を頼みこんだ。 だが、お金と引き替えに祖父の出した条件は残酷なものだった。 「イタリアの公爵、ラファエレ・マンチーニと結婚してもらう」 ヴィヴィは仰天した。2年前、私を虜にしておいて裏切り、 どん底へ突き落とした張本人と結婚するなんてできないわ! 現れたラファエレから冷たい求婚を受けた彼女はかっとなるが、 意に反して情熱の炎が瞬時に燃えあがり、二人の身を焦がした。 結婚式の2日前、ヴィヴィは気づく──まさか妊娠するなんて。
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- 頁数
- 224頁 / 新書判
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- 発行日
- 2019年12月20日
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- 著者
- リン・グレアム
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- 訳者
- 中村美穂
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- 定価
- 730円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2019年12月03日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-13462-2
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- 書籍番号
- R-3462
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- ミニシリーズ
- 灰かぶりの結婚
読者レビュー
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北アイルランド出身。10代のころからロマンス小説の熱心な読者で、初めて自分で書いたのは15歳のとき。大学で法律を学び、卒業後に14歳のときからの恋人と結婚。この結婚は一度破綻したが、数年後、同じ男性と恋に落ちて再婚するという経歴の持ち主。小説を書くアイデアは、自分の想像力とこれまでの経験から得ることがほとんどで、彼女自身、今でも自家用機に乗った億万長者にさらわれることを夢見ていると話す。