ハーレクイン・シリーズ
アンダルシアの公爵
独りぼっちの私に恋の味を教えたのは、悪魔のように美しい放蕩公爵。
父親の死後、実の母親に家を追い出されたセイディは、 スペインの店でシェフとして腕を磨く日々を送っていた。 ある日、彼女は店の上客のアレゴン公爵が事故に遭ったと聞き、 心をこめて作った料理を病院へ届けてもらった。 その後、セイディは公爵の望みだと言われて、彼の城を訪れた。 実は公爵は、彼女の料理を一瞥するなり捨てていたのに。 城で待っていたのは、放蕩者で知られる公爵の熱い誘惑だった。 なぜ高貴な彼が、あくせく働くだけの平凡な私に目をとめたの? セイディはまだ知らなかった。自分が公爵の子を身ごもる運命を。
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- 頁数
- 224頁 / 新書判
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- 発行日
- 2019年12月05日
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- 著者
- スーザン・スティーヴンス
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- 訳者
- 水月遙
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- 定価
- 730円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2019年11月14日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-13460-8
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- 書籍番号
- R-3460
読者レビュー
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オペラ歌手として活躍していた経歴を持つ。夫とは出会って5日で婚約し、3カ月後には結婚したという。現在はイギリスのチェシャーで3人の子供とたくさんの動物に囲まれて暮らしている。昔からロマンス小説が大好きだった彼女は、自分の人生を“果てしないロマンティックな冒険”と称している。