ハーレクイン・シリーズ
貴公子に魅せられて
天涯孤独のケイトは、裕福な老婦人の話し相手の仕事を得た。その初日、美しい田園風景が広がる駅に着いた彼女は、 ニコラス・アダムスという男性に、屋敷まで車で送ってもらう。 実は彼こそが老婦人の甥で、ケイトの雇い主だった。 ハンサムで優しく、名家出身者らしい高貴さにケイトは惹かれるが、 屋敷で待っていたのは、老婦人と、ニコラスの婚約者だった。 芽生えた恋心を隠し、ひたむきに仕事に励むケイトに対して、 はじめは優しかったニコラスが、なぜか次第に苛立ちを見せ始める。 そして彼の婚約者は、日に日に意地悪になっていった。 私が何をしたの? 悩むケイトに、ある晩ニコラスはキスをして……。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2019年12月20日
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- 著者
- シャーロット・ラム
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- 訳者
- 高木晶子
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- 定価
- 690円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2019年12月03日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-58810-4
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- 書籍番号
- K-660 (初版I-2247)
読者レビュー
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第2次大戦中にロンドンで生まれ、結婚後はイギリス本土から100キロ離れたマン島で暮らす。大の子供好きで、5人の子供を育てた。ジャーナリストである夫の強いすすめによって執筆活動に入った。2000年秋、ファンに惜しまれつつこの世を去った。ハーレクイン・ロマンスやハーレクイン・イマージュなどで刊行された彼女の作品は100冊以上にのぼる。