ハーレクイン・シリーズ
甘い罠にかかって
ハーレクイン・ディザイア傑作選
「女には男が、男には女が必要だ」
富豪が仕掛けた、甘く切ない恋の罠。
ブライズは2年前に親友の婚約パーティで出会ったアダムが嫌いだ。 男の色香漂うこの大富豪は、会うたびに違う美女を連れている。 今日だって、ブライズが親友の娘のために練ったパーティの計画を、 彼は傲慢にもことごとく自分色に染め変えてしまった。 口惜しい思いでアダムを見つめるブライズの瞳が、涙で曇る。 彼なんか大嫌い……いいえ、本当はすごく惹かれているけれど、 女を支配しようとする彼のような男性には近づかないほうがいいのだ。 けれども、パーティ終了後に二人きりになり、この2年で初めて誘惑のサインを見せたアダムに、彼女はたまらず純潔を捧げてしまう──2カ月後、予期せぬ結果が我が身に訪れるとは、つゆも思わずに。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2019年10月05日
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- 著者
- ビバリー・バートン
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- 訳者
- 庭植奈穂子
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- 定価
- 740円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2019年09月19日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-51870-5
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- 書籍番号
- D-1870 (初版D-888)
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- ミニシリーズ
- ハーレクイン・ディザイア傑作選
幼いころ、祖父から贈られた『美女と野獣』の絵本を読んでロマンスのとりことなり、9歳のときに初めて物語を書いた。以後、小説、詩、脚本と、学生時代を通じて創作活動に親しみ、1990年に作家としてデビュー。GRWマギー賞や全米読者賞を受賞、RITA賞のファイナリストにも選ばれた。出世作〈狼たちの休息〉は、新作が出るたびメディアから絶賛され、リンダ・ハワードも賛辞を贈るほどの人気シリーズだった。2011年4月、多くの作家仲間やファンから惜しまれつつ亡くなった。