ハーレクイン・シリーズ

最後の船旅
医師に脳腫瘍と診断され、余命4カ月と知ったウェンディ。両親もなくひとりぼっちの彼女は、家財をすべて売り払い、豪華客船で最後の旅に出た。その船上で出会ったのが、ローマ時代の彫刻のような品格を漂わす、たくましくハンサムな富豪ガース・リヴァーズだ。やがて二人の距離はじょじょに縮まっていくが、彼に惹かれれば惹かれるほど、ウェンディは切なくなるのだった。どれだけ恋い焦がれようと、彼とは決して結ばれない──私が生きられる時間は、あとわずかしか残されていないのだから。
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- 頁数
- 176頁 / 新書判
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- 発行日
- 2019年07月05日
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- 著者
- アン・ハンプソン
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- 訳者
- 馬渕早苗
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- 定価
- 682円(税込)
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- ISBN
- 978-4-596-58636-0
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- 書籍番号
- K-626 (初版R-10)
元教師。旅行好きで、各地での見聞をとり入れて小説を書きはじめたところ好評を博し、ついに教師を辞め執筆活動に専念することにした。物語の背景として選んだ場所へは、必ず自分で足を運ぶことをモットーとしていた。70年代から活躍し、シリーズロマンスの黎明期を支えた作家の一人。