ハーレクイン・シリーズ
億万長者の忘れじの恋
愛娘が彼に笑いかけるたびに切なくなる。決して恋してはならない人だから。
1年前に他界した夫が莫大な借金を残したと知り、 生後3カ月の娘を抱えたハーパーは途方に暮れていた。 家を明け渡すまで、路上生活者になるまで、あと1週間。 どうにもできず、恥を忍んでハーパーは亡き夫の親友を訪ねた。 セス・マッカラン──ニューヨークきっての億万長者は、 どきっとするほどハンサムな、夫の昔のルームメイトだ。 当時、隣人だったハーパーは、彼のこともよく知っていた。 驚いたことにセスは、しばらくうちで暮らせばいいと言う。 華麗なる独身貴族が、一文なしの母親と乳飲み子と同居する? きっとすぐに追い出されるけれど、ほかに方法もなくて……。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2019年07月05日
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- 著者
- スーザン・メイアー
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- 訳者
- 北園えりか
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- 定価
- 723円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2019年06月20日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-22570-2
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- 書籍番号
- I-2570
ペンシルベニア生まれ。夫と3人の子供とともに、今もそこに暮らす。販売員や弁護士秘書、地方新聞のコラムニストなどさまざまな職業を経て、現在は執筆に専念。大家族の中で育った経験や、職場でいろいろな人々と出会ったことが作品を書くうえで大いに役立っていると語る。