ハーレクイン・シリーズ
ダイヤモンドを拒んだ花嫁
清らな乙女に、無情と名高い富豪が迫る──家族を守りたければその身を捧げろ、と。
22歳のエルヴィは父の死後、継母と異母弟を支えて生きてきた。 手芸用品店で働く身では、男性との出会いはほとんどないが、 何度か見かけた継母の雇い主の富豪ザンダーに密かに憧れている。 ある日、彼の所有する骨董品を盗んだかどで継母が訴えられた。 何より家族を大事にしてきたエルヴィは彼に懇願の手紙を書く。 すると、自ら情け知らずと豪語するザンダーはエルヴィを呼び出し、 魅惑的な曲線を描く彼女の体を見回してから平然と言ってのけた。 「君の体を僕に捧げてくれれば、訴えは取りさげてやろう」 これは脅迫よ! 即座に拒んだエルヴィだが、心は乱れて……。
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- 頁数
- 224頁 / 新書判
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- 発行日
- 2019年05月20日
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- 著者
- リン・グレアム
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- 訳者
- みずきみずこ
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- 定価
- 723円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2019年05月09日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-13415-8
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- 書籍番号
- R-3415
北アイルランド出身。10代のころからロマンス小説の熱心な読者で、初めて自分で書いたのは15歳のとき。大学で法律を学び、卒業後に14歳のときからの恋人と結婚。この結婚は一度破綻したが、数年後、同じ男性と恋に落ちて再婚するという経歴の持ち主。小説を書くアイデアは、自分の想像力とこれまでの経験から得ることがほとんどで、彼女自身、今でも自家用機に乗った億万長者にさらわれることを夢見ていると話す。