ハーレクイン・シリーズ
ギリシアの悪魔の花嫁
父を知らず母に捨てられ、天涯孤独のレベッカは、 ギリシア人大物実業家、ダモン・アステリアデスと一目で恋に落ちた。 ところが、レベッカに関する中傷を信じたダモンはよりによって彼女の親友フリスと結婚してしまう。 しかし結婚後まもなくフリスは家出。そのまま帰らぬ人となった。 本当はフリスにはほかに恋人がいたのだが、 何も知らないダモンはすべてをレベッカのせいと思い込み、 彼女への憎しみを募らせるばかりだった。 ──3年後、密かにフリスの子を育てるレベッカのもとに、 突然ダモンが現れて……。
-
- 頁数
- 160頁 / 新書判
-
- 発行日
- 2019年05月05日
-
- 著者
- テッサ・ラドリー
-
- 訳者
- 大谷真理子
-
- 定価
- 682円(税込)
-
- ポイント
- 0pt
-
- 発送予定日
- 2019年04月18日(予定)
-
- ISBN
- 978-4-596-58624-7
-
- 書籍番号
- K-614 (初版D-1574)
読者レビュー
-
読者レビューはまだございません。
同じテーマから探す
旅と読書を何よりも愛しているという。幼いころからファンタジーやミステリー、ロマンスを読みふけっては空想の旅をしていた。英文学と法律の学位取得後、法律事務所に勤務するも、オーストラリアへの家族旅行をきっかけに執筆活動に転向することを決意。旅がすべてのインスピレーションと語る。