ハーレクイン・シリーズ
一度は愛してくれたのに
望むべくもない愛に嘆くより、
愛を撤回されるほうが、つらい……。
大富豪社長マーカスの秘書を務めるリバティ。 つらかった子供時代や出自のことは胸の奥にそっと秘め、 信頼できるボスの下で働く幸せをかみしめる日々だ。 淡い恋心を抱いてもいるが、恋の成就など想像もしていなかった。 名門一族出身の彼とは、もともと住む世界が違うから……。 そんなある日、マーカスと日課のジョギング中に、 公園に捨てられた生後まもない赤ん坊を見つけた。 わが身に重ね、思わず知らずその子を優しく抱いたリバティを、 マーカスは初めて女として意識し、やがて二人は深い仲になった── ほどなく、リバティが胸にしまい込んでいた“秘密”が露見し、 マーカスの怒りの炎が二人の愛を焼き尽くしてしまうとも知らず。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2019年04月05日
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- 著者
- サラ・M・アンダーソン
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- 訳者
- 中野恵
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- 定価
- 734円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2019年03月09日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-51845-3
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- 書籍番号
- D-1845
2016年にRITA賞を受賞。作家のみならず、教育関係の出版社で編集者としても活躍する。夫と息子、雑種犬とともにイリノイ州に暮らし、余暇には読書に編み物、クイーン・アン様式の自宅のリフォームを楽しんでいる。