ハーレクイン・シリーズ
失われた王冠 Ⅲ 嘘つきなプリンセス
政治的思惑で定められたガース王子との結婚。ティアナは婚約を解消しようと、彼の住む城へやってきた。ところが城の警備体制はひどくお粗末で、おまけに敷地内には赤ん坊が置き去りにされて泣いている。ティアナは仕方なく子供を連れて城内に向かったが、誰もその子の素性を知らないようだ。おそらくプレイボーイと評判のガースが、どこかでもうけた庶子に違いない。名を問われたティアナは思わず告げていた。自分は赤ん坊の子守(ナニー)だと。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2009年11月20日
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- 著者
- レイ・モーガン
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- 訳者
- 雨宮幸子
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- 定価
- 715円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 978-4-596-75358-8
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- 書籍番号
- P-358 (初版L-1095)
読者レビュー
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五十作以上の小説を執筆した彼女はいつも、男と女が恋に落ちるときにはどんな魔法がかかるのかという謎について考えている。そして答えを見つけたと思うたびに、新しい作品が書きたくなるのだという。南カリフォルニアに夫と、四人の息子のうちの二人とともに暮らしている。