ハーレクイン・シリーズ

ふたりの宝島
教師のレイナは休暇で訪れた南の島で、海賊を思わせる老人と出会った。聞けば、島の半分は老人の、もう半分は大富豪トールのもので、トールは再三、島をすべて売り渡すよう老人に迫ってくるという。大事な島を、虎の目を持つ“悪党富豪”にみすみす渡したくはないと、老人は自分の死後に所有権をレイナに移すよう手配りして逝った。後日、その事情を知ったレイナが戸惑っているところへ、さっそくトールから島を売るよう迫る手紙が送りつけられる。あのご老人の気持ちを考えれば、絶対に手放すわけにはいかないわ!だが島を再訪したとき、トールの豪華な別荘へ招かれ、レイナは震えた。美しき悪魔と二人きり。身も心も、無事で帰れる気がしなくて……。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2019年03月20日
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- 著者
- アン・ハンプソン
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- 訳者
- 富田美智子
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- 定価
- 713円(税込)
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- ISBN
- 978-4-596-55450-5
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- 書籍番号
- PB-250 (初版R-394)
元教師。旅行好きで、各地での見聞をとり入れて小説を書きはじめたところ好評を博し、ついに教師を辞め執筆活動に専念することにした。物語の背景として選んだ場所へは、必ず自分で足を運ぶことをモットーとしていた。70年代から活躍し、シリーズロマンスの黎明期を支えた作家の一人。