ハーレクイン・シリーズ
白雪姫と七人目の秘書
愛の寓話 Ⅱ
18歳の誕生日に家を失ってから、
愛に満ちた家を探し求めて……。
母を早くに亡くしたセージは、父に愛されて育った。 だがそれも、父が魔性の美女と再婚するまでの話だった。 父の死後、継母は父の会社を奪い、セージを使用人並みにこき使って、 あげくの果てに家から追い出した。以来、彼女は必死に生き、 今は自分を拾ってくれた恩人の会社で身を粉にして働く日々だ。 それでも、半年以内に結果を出さなければ仕事を失ってしまう。 多忙をきわめるセージは秘書を募集し、トレイという男性を採用した。 立派な経歴に、みごとな容姿、どこか謎めいた彼の正体を、 そのときのセージはまだ知らなかった──じつのところトレイは、 恩人の疎遠の息子、次期CEOで、彼女の成功を阻もうとしているとは!
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2019年01月05日
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- 著者
- ジェニファー・フェイ
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- 訳者
- 北園えりか
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- 定価
- 723円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2018年12月18日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-22545-0
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- 書籍番号
- I-2545
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- ミニシリーズ
- 愛の寓話
ハーレクイン主催の新人大賞で2度最終候補に選ばれたのをはじめ、アメリカロマンス作家協会によるリンダ・ハワード優秀賞の最終候補やその他新人コンテストでの大賞受賞歴は枚挙にいとまがない。物心ついたときから本の虫だった彼女にとって作家になることは夢で、楽しくて心温まる物語を書くのが得意。アメリカのペンシルベニア州で夫と娘と2匹の猫と共に暮らす。