ハーレクイン・シリーズ
ナニーの秘密の想い人
わたしは秘書兼ナニー。
ボスの妻でも、幼子の母でもない……。
両親に育児放棄されて育ったケイシーは、愛に溢れた家庭を夢見ていた。 だが浮気者の元夫の手酷い裏切りのあと、失意の底から上がれずにいた。 そんなとき気鋭の実業家アーロンの秘書の職を得るが、 すぐに二人は激しく惹かれ合い、一夜だけという約束で結ばれる。 8カ月後、ケイシーはアーロンから思いがけない依頼を受けて動揺する。 行方不明の弟の幼い娘を預かることになったので、 ナニーとして屋敷に同居してほしいというのだ。 甘い夜の記憶が甦った……彼と一緒に暮らすなんて無理よ。 それでも少しでも役に立つならと受け入れたケイシーだったが、 やはりアーロンへの想いは日ごとに募るばかりで……。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2019年01月20日
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- 著者
- ジョス・ウッド
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- 訳者
- 仁嶋いずる
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- 定価
- 734円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2018年12月22日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-51836-1
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- 書籍番号
- D-1836
読者レビュー
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モニター
裏表紙のあらすじを読んだときから心惹かれる内容で、一気に読みました。ボスと秘書のロマンスの王道あり、サスペンスあり、ちょっと情熱的なヒロイン。まさにおススメの一冊です。
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モニター
これまでに読んだ秘書、ナニーものとは少し違いヒーローが暗い過去に悩み、また現在は弟、妹、姪と悩みを抱えた状態ですが傲慢ではなくとても素直で我慢強く優しさもあります。ヒロインもつらい経験を乗り越えようと頑張っている強く優しい女性です。お互い同じ気持ちなのに心をさらけだす事ができずヤキモキしますが話の展開も良く一気に読めて楽しめました。
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pinnko
早いロマンスの展開!と思ったら・・・
でもドキドキな日々で、どうなるんだろうと、やきもきしました。いや~じれったかった。
お弁当作りもアイロンがけも苦手で、読書と旅行をこよなく愛する彼女は、物語を書くことに夢中。地方経済の発展やビジネスに関するロビー活動を経て、フルタイムの作家となった。南アフリカに夫と2人の子供と暮らす。