ハーレクイン・シリーズ
別れの夜の授かり物
こんな残酷な運命があるかしら?
別れを決意した直後に身ごもるなんて。
「ぼくは君を愛せない。だから別れるしかない」 富豪の夫マックスに宣告され、リーザは泣く泣く別居に同意した。 だが、離婚に向けて話し合いを進めているさなか、 ふとした弾みで情熱が甦り、ふたりはベッドを共にする。 2カ月後のクリスマス、予期せぬ妊娠に動揺するリーザは、 事実だけでもとマックスに伝えるが、意外な返事が返ってきた。 「離婚はやめて、ふたりで子どもを育てよう」 私を愛してもいないのに? いったい何を考えているの? 凍りついたリーザに、マックスは驚くべき提案をした。
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- 頁数
- 224頁 / 新書判
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- 発行日
- 2018年12月05日
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- 著者
- レイチェル・トーマス
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- 訳者
- 茅野久枝
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- 定価
- 723円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2018年11月15日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-13376-2
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- 書籍番号
- R-3376
読者レビュー
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10代の頃、彼女の人生の大半を占めていたのはハーレクインの小説だった。その後、自身でも小説を書いてみるが挫折。2008年から本格的に執筆を始め、2013年にはハーレクイン主催の新人作家コンテストのファイナリストに選ばれた。現在はウェールズ在住。執筆と農作業の合間には、写真を撮ったり、城や歴史的な建造物を訪ね歩いたりして過ごすという。